強いクライマーはやっている!レスト日に行う8個の習慣!

ボルダリング

みなさんはレスト日をどのように過ごしていますか?

ダラダラと無益に過ごしていませんか?

レスト日をうまく使うことで、ボルダリングの上達速度は全く変わります

本記事ではボルダリングが上手い人がやっている、8個の習慣について解説します

何をしたらいいかわからないよ!という方は是非最後までご覧ください

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エネルギーチャージのプロテイン摂取

  • 筋肉痛に悩んでいる人

プロテインには筋肉を回復させる成分が入っています

レスト日の最大の目的は、筋肉の回復です

1日登ったら2〜3日筋肉痛が続いて、レストしているようでは上達は難しいです

せめて中1日レストすれば回復できるように、プロテインやBCAAを摂取しましょう

回復力が全然違います

詳細かこちらの記事にまとめてあります

読むのが面倒な方は下のプロテインを毎日飲みましょう!

今後を見据えた食事

  • 筋肉痛に悩んでいる人
  • 体重をコントロールしたい人

食事は筋肉回復や体型作りに大きく関わってきます

筋肉の回復にはタンパク質が必要不可欠です

プロテインでも摂取可能ですが、食事でも意識的に取りましょう

ボルダリングで傷ついた筋肉は、プロテインだけでの修復が困難です

鳥ササミはカロリーが低く、高タンパクなのでおすすめです

 

体型作りに関しては、今が増量時期なのか減量時期なのかを意識して食事しましょう

コンペ前や体重を落としたいときは、高カロリーな食事は控えるべきです

今後筋肉をつけたいのであれば、高カロリーな食事で体脂肪を蓄えるべきです

体を癒す入浴

  • 筋肉痛に悩んでいる人

クライマーは極力湯船に浸かるようにしましょう

体内に溜まった疲労物質は、血流を良くすることで効率的に流し出せます

40度くらいのぬるま湯で、前腕や胸筋や指関節を優しくマッサージしてあげましょう

10分ほど揉むだけでも、翌日の疲れの残り方が全然違います

回復を早めるストレッチ

  • 筋肉痛の回復が遅い人
  • 身体が硬い人

お風呂から上がって、30分ほど時間を空けてからやりましょう

こちらは『血流を良くするため』と、『可動域をあげるため』の2つの理由があります

血流をよくする理由は前述のとおりです

2つ目の理由である「可動域をあげる理由」を解説します

手に足ムーブやハイステップなど、股関節の柔軟性を求められる課題は多くあります

また、ボルダリングをしていると、過度に筋肉が緊張していることがあります

緊張とは常に力を入れている状態なので、満足に回復する事はできません

筋肉と関節両方とも、ほぐす事を意識しましょう

ストレッチ方法は今後アップする予定です

疲れをとる睡眠

  • 筋肉痛の回復が遅い人
  • 筋肉痛ではないのに、身体がだるい人

睡眠時に分泌される成長ホルモンには、筋肉を修復する働きがあります

最も分泌される時間は午後10時〜午前2時とされています

少なくとも午前0時には就寝しましょう

 

筋肉痛ではないのに身体がだるい人は、寝相に問題があります

例えば横向きに寝ていて、腕の血流を阻害していませんか?

血流を阻害されている状態では、筋肉も疲れてしまいます

きちんと仰向けで寝るようにしましょう

怪我予防の指皮ケア

  • 指皮が剥がれてしまう人
  • 綺麗な手を保ちたい人

登った日は指から細胞液が染み出していることが多く、指皮を削り辛いです

レスト日には、しっかりと削ってあげましょう

指皮のやすり方やケアの方法は、こちらの記事にまとめてあります

明日は落とすためのムーブの整理

  • 強くなりたい人
  • 理論的なボルダリングをしたい人
  • オブザベ力を強化したい人

個人的に一番差がつくのが、ここです

なぜ昨日その課題を落とせなかったのかを、1日中反省できます

  • あのムーブは正しかったのか
  • 力の入れ方は正しかったか
  • 重心の位置は適切だったか
  • 力のベクトルは釣り合っていたか
  • このムーブの原理はどうなっているか
  • 体重を落とすべきか

などなど考えることは沢山あります

翌日は考えてきたムーブをぶつけることで、何もしないよりはるかに早く課題を攻略できます

課題を落とすスピードが上がれば、上達も早くなりますよね

また日々考えることによって、理屈で登れるようになり、オブザベ力が向上します

頭で登るためにボルダリングの勉強

このブログのように、登らなくてもボルダリングの勉強はできます

我流で登っている人は、他の意見を取り入れて自分に合ったムーブに進化させてみてください

苦手だったムーブが得意になるかもしれませんよ!

また、勉強して手に入れた知識は、経験で手に入れた知識より言語化しやすいです

そのため、誰かに教えるときには、その知識が活かされます

私自身数多くのブログや書籍を、教材としてきました

一番わかりやすく、読みやすく、タメになったのはこちらです

挿絵を入れて理論的に解説されております

描かれているモデルがわかった人は、ボルダリングジャンキーかも笑

まとめ

  • プロテイン
  • 食事
  • 入浴
  • ストレッチ
  • 睡眠
  • 指皮ケア
  • ムーブの整理
  • 勉強

ほとんどが筋肉についてでしたね

それほどまでにボルダリングは、筋肉を酷使するスポーツです

正しい知識で効率的に回復をさせることができれば、登りに行ける日数も増えて上達が早くなります

休みの日だからこそできる事を探して、レスト日を有意義に過ごしましょう!

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