みなさん筋肉痛に悩まされていませんか?
連登すると筋肉痛が治っていなくて、パフォーマンスを発揮できないですよね
実は筋肉痛を放置していると、重大な怪我につながります
今回は筋肉痛を解決してくれるスーパーアイテムを2つ紹介します
ダイエット中の方はソイプロテインの項目をご覧ください!
プロテインとBCAA両方使用するのがおすすめです
プロテイン
筋肉をつけるにはプロテイン!ってイメージの人は多いですよね
プロテインに種類がある事は知っていますか?
プロテインには大きく分けて3タイプあります
- ホエイプロテイン
- カゼインプロテイン
- ソイプロテイン
それぞれ解説します
前提としてプロテインは、ほぼSAVAS一択です
味、飲みやすさ、手に入り易さが圧倒的です
ちなみにシェイカーはほぼ必須です
ホエイプロテイン
- 痩せ型で筋肉をつけたい人
- 初心者で筋肉痛が辛い人
- 増量期の人
必須アミノ酸やBCAAが含まれている動物性プロテインです
筋肉の修復を助ける成分が多く入っています
痩せ型の人が筋肉をつけるには、こちらがおすすめです
また、初心者で登るたびに筋肉痛になる方にもおすすめです
ボルダリングしている人で、最も利用者が多いのがホエイプロテインです
それだけボルダリングは筋肉を傷つけるんですね。。。
カゼインプロテイン
グルタミンを含む動物性のプロテインです
ホエイプロテインよりもゆっくり吸収されるため、腹持ちが良くダイエットにもなります
ホエイプロテインとソイプロテインの中間のようなプロテインです
ホエイプロテインとミックスされていることが多いです
バランスよく身体作りをしたい人におすすめです
ソイプロテイン
- 減量したい人
- 美肌を気にする人
大豆で作られている植物性のプロテインです
大豆イソフラボンには脂質代謝促進効果や美肌効果があるので、コンペ前の減量期や女性におすすめです
腹持ちもいいので、私は減量期の昼食をソイプロテインに置き換えていました
筋肉を維持しつつ減量したい人におすすめです
筋肉が維持できるので、リバウンドの心配も少ないです
飲み方
運動後30分以内に飲むのが最も効率的と言われています
運動後ってのはボルダラーにとってありがたいですね
登る前に飲むと、単純にプロテイン分体重が増えているわけですから
何に溶かすかも重要です
個人的には水でも美味しく飲めるのですが、苦手な方は牛乳がおすすめです
※牛乳のカロリーを見てみましょう!200㎖で150kcalもあります
BCAA
BCAAとは、運動時の筋肉でエネルギー源となる必須アミノ酸である、バリン、ロイシン、イソロイシンの総称です
血中のBCAAが運動エネルギーに利用され、持久的な運動パフォーマンスを向上させます
筋肉の損傷を和らげる効果も期待できます
EAAというBCAAの上位互換のような製品もありますが、価格が高い割にさほど違いを感じられなかったので、今回はBCAAのみ紹介します
エクステンド
持ち運びしやすい小型のタイプと大型のタイプがあります
水に溶けやすく、美味しいので初心者におすすめです
アミノバイタル
個包装されているので持ち運びに最適です
荷物が多いボルダラーにはありがたいです
私は常に、リュックに3袋ほど常備してあります
飲み方
運動30分前に飲むと高パフォーマンスを発揮できます
プロテインと異なり、少量で効果を発揮できるので、運動前でも気になりません
一度に飲んでもいいですし、溶かして運動中に少しずつ飲むのもいいです
私は面倒なので一度に飲んでしまいます
筋肉痛を放置したせいで、大怪我!!!
これは私の実体験になります
ボルダリングにどハマりした私は、週6ペースでジムに通っていました
筋肉痛はありましたが、登り始めれば感じませんでしたので、気にせず連登を繰り返していました
そんな生活を続けていたある日、胸筋に強い痛みが走りました
それでも気にせずに週6ペースのクライミングを続けていると、痛みを感じる頻度が多くなりました
流石に耐えきれずに病院に行くと、「筋肉が炎症を起こしている」と診断を受けました
そうです 筋肉痛を常態化させると炎症になるのです
そこから治療のために6万円ほど使う羽目になりました
筋肉痛はちゃんと癒してから登りましょう
とはいえ、自然治癒を待っていたら全然登れないので、先に挙げたプロテインとBCAAを摂取して、筋肉回復をブーストさせましょう
今では教訓を生かして週4クライマーとなりました!
まとめ
今回のポイントは下記の3つです
- プロテインは筋肉を作る
- BCAAは運動パフォーマンス向上
- BCAAは筋肉の損傷を抑える
ボルダリングでは両方とも使用しないと、筋肉の回復が追いつきません
疲労がある状態で登っても上達はしにくいです
かといって休み続けるわけにもいかないので、回復力を高めましょう!
コメント