選定理由
HISがコロナに影響されやすい銘柄だったので、今回は別の観点から選定しました。
今回の選定理由は安定した成長性です。
選定理由を分散させなければ、コロナが長引いた時に資産全体に悪影響を受けてしまいます。
持株を分散させる理由は、リスクの分散のためです。
そのため、選定理由も分散させた方がいいでしょう。
会社紹介
日本ガイシと富士電機の各水環境事業子会社の合併により、水・環境分野における総合エンジニアリング企業として発足しました。
官公庁をメインの顧客としているので、非常に安定しております。
官公庁相手という事なので、売り上げは最後の四半期に集中します。
施設投資7.8億円に対して減価償却11億となっており、一見すると今後の成長が見込めなさそうですが、研究開発費として24億円計上予定です。
決算月は3月です。
ちなみに平均年収は779万円だそうです。
羨ましい。
コロナの影響
上下水道の施設維持管理なので、コロナの影響を受けていません。
ライフラインを支える事業は、こういう時に強いですね。
コロナの影響を受け、投資先として選ばれて株価が高騰している可能性はあります。
読み
2019年中頃から業績は右肩上がりです。
前述のコロナ避難先として、株価高騰の背景もあるかと思われますが、それを含んでも十分魅了的な投資先です。
2016年からほぼずっと増益を繰り返しており、2011.03の決算では最高益を計上する見込みです。
株価は2020.05に2500円となっております。
現在の株価は約2000円です。
上記の理由から2500円を超えることは明白です。
今までの値上がり幅から考えると、2021.05に2700円を記録してもおかしく無いでしょう。
つまり2ヶ月で2000円→2700円の値上がりとなります。
実に1.35倍です。
マイナス要素は前述の避難先としての値上がりですが、長期的に成長の見込める株なので持ち続けて損はしないでしょう。
- 2021年は絶好調
- 2700円が見えるかもしれない
- 売りのタイミングは2021.05ごろ
まとめ
- 安定して成長している会社であること
- ライフラインを支えているので、突発的な暴落が起こり辛い
- 2000円→2700円の高騰も見える
以上の理由から、投資先に値すると判断しました。
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