【第2回】9551 メタウォーター(株)

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選定理由

HISがコロナに影響されやすい銘柄だったので、今回は別の観点から選定しました。

今回の選定理由は安定した成長性です。

選定理由を分散させなければ、コロナが長引いた時に資産全体に悪影響を受けてしまいます。

持株を分散させる理由は、リスクの分散のためです。

そのため、選定理由も分散させた方がいいでしょう。

選定理由の分散が、リスク分散につながる。

会社紹介

日本ガイシと富士電機の各水環境事業子会社の合併により、水・環境分野における総合エンジニアリング企業として発足しました。

官公庁をメインの顧客としているので、非常に安定しております。

官公庁相手という事なので、売り上げは最後の四半期に集中します。

施設投資7.8億円に対して減価償却11億となっており、一見すると今後の成長が見込めなさそうですが、研究開発費として24億円計上予定です。

決算月は3月です。

ちなみに平均年収は779万円だそうです。

羨ましい。

官公庁相手なので、安定した売り上げを誇っている。

コロナの影響

上下水道の施設維持管理なので、コロナの影響を受けていません。

ライフラインを支える事業は、こういう時に強いですね。

コロナの影響を受け、投資先として選ばれて株価が高騰している可能性はあります。

ライフライン、インフラ系の会社は、社会情勢によって大きな煽りを受け辛い。

読み

2019年中頃から業績は右肩上がりです。

前述のコロナ避難先として、株価高騰の背景もあるかと思われますが、それを含んでも十分魅了的な投資先です。

2016年からほぼずっと増益を繰り返しており、2011.03の決算では最高益を計上する見込みです。

株価は2020.05に2500円となっております。

現在の株価は約2000円です。

上記の理由から2500円を超えることは明白です。

今までの値上がり幅から考えると、2021.05に2700円を記録してもおかしく無いでしょう。

つまり2ヶ月で2000円→2700円の値上がりとなります。

実に1.35倍です。

マイナス要素は前述の避難先としての値上がりですが、長期的に成長の見込める株なので持ち続けて損はしないでしょう。

  • 2021年は絶好調
  • 2700円が見えるかもしれない
  • 売りのタイミングは2021.05ごろ

まとめ

  • 安定して成長している会社であること
  • ライフラインを支えているので、突発的な暴落が起こり辛い
  • 2000円→2700円の高騰も見える

以上の理由から、投資先に値すると判断しました。

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