博識なクライマーってかっこいいですよね。
ホールドの知識が増えればカッコよくなれるし、
通ぶりたいクライマーはお付き合いください。
ジムでよく見かけるホールドを個人的センスでピックアップしてい
途中から力尽きてエセ通会話が無くなります。。。
使用画像は各メーカーのインスタグラムから引用しています。
・fiction(ふぃくしょん)
とにかく大きなホールドが特徴的。
見栄えがする、軽い、フリクションが良いの3点セット
エセ通会話例
友達(以下、友):fictionって大きくて映えるよなー
自分(以下、自):俺はfictionのカチも好きだけどなー
・core(こあ)
初心者が最初に触るホールド?
指に優しくガバが多い為、初心者やアップに丁度いい。
大きいスローパーも存在する。
エセ通会話
友:ガバだし指皮にいいし、core好きだわー
自:ポリエチレンで重いのが唯一の欠点だよな
※ホールドの材料は主にポリエチレンとポリウレタンです。
ポリエチレンは硬くて重い。
ポリウレタンは軽くてプラスチックっぽい
と覚えておいて下さい(本記事で覚えることは何もない)
・So iLL(そいる)
フリクションが良く、長持ちするのが特徴。
エセ通会話
友:So iLL好きなんだー
自:じゃあPUMP行くか!
※PUMPさんが代理店なので新作が多く付いている。
・Wataaah!(わたー)
薄いデュアルテクスチャホールドが人気。
持てそうで持てない、でも持てる。そんなホールド。
エセ通会話
友:こんなに薄いのに、ビス2本でよく止まってるよなー
自:独自の素材で作ってるからね
・SNT Structure(えすえぬてぃー)
パッと見どこを持てばいいかわからないホールド。
持ち方を探せば持ち易くなり、体勢を考えれば更に楽に持てる。
ワールドカップでも多用される日本産のホールド。
エセ通会話
友:SNTって新品でも滑らないよね
自:一度洗浄してから販売してくれているらしいね
・teknic(てくにっく)
ホールドのデザイン性が重視される昨今、
ピンチのシェイプは比類なき名作で、
エセ通会話
友:teknicってどこのジムにもあるよな
自:teknicとe-gripsがあれば、
・e-grips(いーぐりっぷ)
巨大なホールドからカチまで多くを手掛けている。
どのホールドにも独特な溝が刻まれており、
e- gripsのロゴがないのが特徴。
エセ通会話
友:e- gripsの溝は芸術的だよな
自:バブルなんて溝を感じないと保持れないよな
・flathold(ふらっとほーるど)
フリクションは悪めが多いが、flatholdのファンは多い。
自分もあったらとりあえず触ってしまう。
大きいホールドもあれば、
エセ通会話
友:flatholdってどの壁にもつけられて汎用性高いよな
自:セッターの性格出るよな
・zeroblock holds(ぜろぶろっく)
フリクションはあまり良くないが、いい場所を見つけると持ちやすくなる。
保持感を探るのが楽しくなるメーカー。
・AIX(あいくす)
ボテといったらAIXと言っても過言ではないメーカー。
フリクションや角度がちょうどいい。
・artline holds (あーとらいん)
フリクションは悪めが多いが、見た目以上に持ちやすい。
・cheeta holds(ちーた)
最近とても人気のあるメーカー。
見栄えがする上、触っていて楽しい。
見た目よりエッジはなく、指皮に優しい。
・nicros climbing(ないくろす)
お客さんでナイクロスを知っていればかなり通。
ポール・ロビンソン、ダニエル・ウッズがシェイパーとして在籍。
・escape climbing(えすけーぷ)
丸みを帯びた可愛いシェイプが特徴的。
写真のカチは個人的に大好き。
・expression holds(えくすぷれっしょん)
スローパー系のホールドが多い。
スローパーながらも奥がインカットしていることが多いので、そこを狙えば保持しやすい。
・morphoholds(もるふぉ)
どこを持てばいいかわからない球体のホールドが特徴。
フリクションが非常に良く、ずり落ちると指皮が一瞬で無くなる。
・360holds(さんろくまるほーるず・さぶろく)
フリクションは悪めが多いが、持ち感はいいホールドが多い。
スロベニアのメーカー。
・squadra holds(すくあどら)
フリクションがよく、形状も保持感が良い。
大きいホールドが多いが、FRPなので非常に軽い。
・rokodromo(ろこどろも)
daiholdの製作も手がけるメーカー。
ペグボードなどのトレーニンググッズも作っている。
ひとまずここまで
知ったか知識をひけらかすと顰蹙をかうので、程々にしましょう(
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